免許証を無くさないようにと気をつけてはいるけれど、そこに書いてある番号なんて気にもしなかった。 何かのルールで採番されているんだろうって程度。
そのルールだが、以下のようになっているのだそうだ。
| 桁位置 | 意味 | 補足 |
|---|---|---|
| 1〜2 | 免許を取得した都道府県。 |
10番台:北海道
20番台:東北
30番台:東京都
40番台:関東関東甲信越
50番台:北陸中部
60番台:関西
70番台:中国
80番台:四国
90番台:九州(沖縄含む)
|
| 3〜4 | 免許を取得した西暦の下2桁。 | |
| 5〜10 | 都道府県毎の非開示の法則による。 | 最初の4桁がピンク色の理由も非開示。 |
| 11 | チェックデジット。 | 対象は1～10桁目の数字。 |
| 12 | 再発行した回数。 | 盗難や紛失など。 |
先頭二桁が地域毎の割り振りなのに、5〜10桁目の謎ルールは都道府県毎なんだね。
ネタ元は clicccar.com で、そこには12桁目について
クレジットカードの審査などの際に身分証明として運転免許証を出すこともあると思います。 その際チェックされているのはこの12桁目ともいわれています。
とあった。
これ、チェックの方向はどっちなんだろうね。 一般的にはマイナスなんだろうけど、街の怪しい金貸しなんかはむしろプラスに見てそう。 若干緩い方が利息が取れる確率が高くなるとか。