高岡駅北口。
ジェットコースターのミニチュアみたいなオブジェがある。 電飾付きで、夜は地味に光っている。
一緒に出張に来た人によると、 「ここ高岡がアルミの町であることを表現するもの」 だそうだ。 でも、その人、何を訊いても、 「高岡がアルミの町だから」 って答えるんだよな。 真偽はかなり怪しい。
高岡駅南口。
改札を入ったところに立ち並ぶ像は、縮尺、時代、方向性、全てがばらばら。 故郷創生の金を適当にばら撒いて作りましたという感じだが、実際はどうなんだろう。 これらもやはり、高岡がアルミの町であることを表現するものなんだろうか。
のりばご案内には、日本海側にもかかわらず、行き先に東京が表示されている。 まあ確かに俺も東京から来て東京に戻るのだが、乗り継ぎなんかを考えると、東京よりも越後湯沢を表示すべきだという気がするな。
同じく高岡駅南口。
たくさんの像に並んで飾ってある、日本最大の鍋。 日本最大には、確か、何か条件がついていたな。 「銅製では」 とか。
んで、これ、鍋として使っているのかな。 毎年何かの行事に使っているならともかく、 単に日本最大のものを作りたかっただけで全く実用されないのであれば、 それは鍋の形のオブジェであって、鍋ではないだろうという気がする。