2016 01 02

御節を食べ切ってしまった

年末に母が送ってきた御節料理を、今日ついに食べ切ってしまった。 市販のものよりも口に馴染むせいか、予定よりもかなり消費が早い。 特に数の子。 あんまり無いのが判っているので細く長く食べようと思っていたのだが、ついつい摘み食いしてこの樣。 この際だから自分で作ってみるか。

尉鶲

浅川の土手で二羽の尉鶲が喧嘩をしていた。 お互いに150cmぐらい飛び上がって、蹴り合い掴み合い縺れ合いながら下降し、地上50cmぐらいまで来たら別れて睨み合い。 そしてまた飛び上がっての繰り返し。

喧嘩してたのは雄同士。 近くに雌はいなかったようなので、縄張り争いでもしていたのだろうか。

ゼラニウムの種の1

ベランダのゼラニウムの種。

これ、たまに見かけるのだが、しばらく前まで蒲公英の種だと思ってた。 風に乗ってこんなところまで飛んで来るんだなぁ… なんて。 実はこの鉢で咲いてる花から種となってこぼれ落ちたものだった。

ゼラニウムの種の2

こぼれ落ちる直前の種。

この落ちる直前の状態を見ないと、綿毛の展開前と展開後が違いすぎて、同じものだと思わないのもしょうがないだろう。

綿毛がどの程度効果があるものなのか気になって、種をベランダから外に向かって吹き飛ばしてみた。

莢(?)の下に落ちていたのだし、吹き飛ばしたところで蒲公英みたいには飛ばないだろうと思っていたのだが、これが予想外に風に乗る。 ベランダから離れてふわふわと空中を漂い、やがて高度が下がって見えなくなったと思ったら、壁沿いの上昇気流に乗ってふわりと舞い上がり、吸い込まれるようにベランダに帰ってきた。 これが何度やっても同じ結果。

さっきまで大して飛ばないからここにいると思っていたのだが、実はよく飛ぶからここにいたのかもしれないのだな。 試してみなければ気付かないままだったよ。

せっかく戻ってきたことだし、余っている鉢に植えてやった。