地味な戦い

連休。 晴天。 行楽日和。 ではあるが、遠出しないで近所を散歩。

同じように考える人が多いのか、浅川の河原はいつも以上の人出だった。 流石にもう花見客はいなかったが、やってることは花見の頃と同じでバーベキューばかり。 肉なら自宅で焼いた方が美味いんじゃないかと思うのだが、まあ、求めているのは結果じゃないんだろう。 彼らはきっと過程を楽しんでいるのだ。

蒲公英

最小限の努力で最大限の結果を得るのが蒲公英。 綿毛を飛ばすのに障害がない高さにまでしか伸びない。 人のバーベキューと逆の姿勢なのは、過程を楽しむ余裕なんて自然には無いからだ。

プログラミングの世界も、実は蒲公英と同じ方向性。 YAGNI が良いとされている。

You Aren't Going to Need It.

直訳の 「それ、たぶん要らないから」 で否定されているのは、先を予想して色々作っておきたくなる処理の数々。 予想ってだいたい外れるから、実際に必要になってから作れば良いという姿勢。

なのだが、YAGNIで切り捨てるべきは何かの議論は尽きなくて、なんか河原のバーベキュー大会の様相だったりする。

虫瘤

芋虫かと思ったら虫瘤。 他にもたくさんあった。

桜の花の頃に蜜を吸いに来ていた鳥が、今はサクランボを啄ばみに来ている。 虫瘤をまるで芋虫であるかのように見せるのは、そうした鳥たちに啄ばんでもらうことでアブラムシを追い払うためなのかも。

仁王

高幡不動の仁王門のマスクド金剛力士。 重要文化財がこの扱い。

しかし参拝客には人気で、門を通る人の多くが 「あ、マスクしてる!」 などと言いながら写真を撮っていた。 新型コロナウイルスの拡散防止にマスクをしようという啓蒙活動、もっと言えば疫病退散に役立っている訳で、だからこれはこれでありなんだろう。

とは言え、あまり長くこの状態だと、日焼け痕みたいな色の変化ができてしまうんだよな。 だからきっと、マスクも後一ヶ月ぐらいで外されるだろう。