2001 06 04

事故いろいろ

昨日は暑かった。

修理が終わった時計を受け取りに、八王子のムラウチ電気までいった。 しばらく前に、ベルトが切れたので修理に出していたのだ。 修理代18000円。 で、時計を受け取って腕にはめようとしたら、ベルトが切れやがった。 そのまままた修理へ。 しっかりしてくれ。

ムラウチ電気からの帰り。 吉野屋の前のガードレールに車が突っ込んでいた。 ガードレースがちょっと曲がって、割れたライトの破片がそこらに散っていたけど、ま、たいした事は無い。 運転していた爺さんも、ちょっと血が出た程度。 警官に 「救急車を呼ぼうか?」 と訊かれて 「いや、いいです」 と答えていた。 結局、救急車に連れて行かれたけど。

対向車線には、信号待ちの位置に2台の車が、軽くダメージを負って止まっていた。 前の車を爺さんの車がかすめて、止まったところに後ろの車が追突したらしい。 前の車を運転していた女の子は、用意のいいことに、既に首にギブスをしていた。 事故の前から鞭打ちだったらしい。 さらに用意のいいことに、事故現場は自動車修理工場のすぐ前。 その工場の人たちが出てきて、手際よく車を工場に押していった。

今日も暑い。

浜松町に出張。 西国分寺で中央線に乗り換えるのだが、人身事故が起きたらしくて、電車がこない。 大幅に遅れてやってきた電車は、ぎゅうぎゅう詰の満員電車。 暑苦しく窮屈な中、少し離れたところでは、巨乳にキャミソールのお姉さんが、人に押されてつり革に掴まることもできず、窓に両手を突いていた。 それだけならどうと言うことも無いのだが、その両手の間には、シートに座っていたおっさんの顔があるのだ。 おっさんの顔とお姉さんの巨乳は、その距離およそ10cm。 電車が揺れてお姉さんが手を突き直す度に、おっさんのすぐ目の前でぷるるん。 ああ、俺もあそこに座りたいにゃ。

アキュポイントの使いにくさにブチ切れそうになりながらも、作業はさっさと済んで、3時半には浜松町を出る。 山手線で新宿まで行って、京王線に乗り換えて直帰。 と思ったら、今度は山手線が止まりやがった。 人身事故だそうだ。 事故がおきたのは内回りの方で、外回りは10分ぐらいで運転再開した。

新宿駅。 京王線のホーム。 サラリーマン風のおっさん(50歳ぐらいの痩せ型メガネ君)が、ホームに座り込んでいた。 ガキが座っているのはよく見るけど、この手のおっさんが座っているのは珍しいなと思ったら、どうやら座っていたのではなくて倒れていたらしい。 眉の辺りから血を流している。 殴られでもしたのだろうか。 すぐに駅員が来て、おっさんはどこかに連れて行かれた。

明日も暑いのか?