高幡不動の白

今日も買い物ついでに高幡不動を散歩。

裏(?)の小山を歩くと蝉の声に包まれるのだが、それがなんかもう物理的な圧力を感じるぐらいの勢いがある。 ちょうどミンミンゼミからツクツクボーシに移り変わる時期なのだが、どちらも 「せーのっ」 で鳴き始めると衝撃波が発生するんじゃないかって気がするよ。 アブラゼミやニイニイゼミは背景圧力担当か。

茸

白い茸。 種類は判らないが、木の肌に白が目立つ。

茸の傘って、胞子を飛ばす以外の役割は特に無いと思うのだが、目立つことでより広く胞子が飛ばせたりするのだろうか。

仮にそうだとして、最初に思いつくのは、胞子を媒介してくれそうな鳥や虫にアピールすることだが、鳥や虫がこの手の茸に集っているのを見たことが無い。 実は人の目だけに目立っていて、拡散も人頼みだったりするのかな。

甲羅干し

ミシシッピアカミミガメ(緑亀)と草亀。

子供の頃、緑亀ってのは屋台で売っている亀だった。 野生の亀といえば草亀。 近所の池や川でたまに見かけた。 ごくたまに、というのは数年に1回のレベルで、スッポンを見つけてテンション上がったものだった。 「あ、スッポンだ!」 と。 因みに、子供の頃に住んでいたのは山口県。

それが今、見かけるのはミシシッピアカミミガメばかり。 草亀を見たのは何年振りだろう。 草亀を見て 「あ、草亀だ!」 なんて思う日が来るなんで、子供の頃は想像もしなかった。

子供の頃はレアキャラだったスッポンだが、この近所では割とよく見かける。 それもかなり大きいのを。 でも今でも、スッポンを見つけると 「あ、スッポンだ!」 ってなるね。