紅葉の文字通り、本当にそれぞれの葉が真っ赤になっていた。
直接見ると真っ赤な葉が、水に映ると黄色っぽく見えた。
高尾山の紅葉具合を見に行った。 予想通りだけど、まださっぱり。 その中で目立ったのがこの一本。 キラキラと金色に光って揺れて、はっとするほど綺麗だったんだけど、写真にしてみると大したことないな。 いや、大したことないのは俺の腕か。
京王線の山田駅からちょっと歩いたところにある寺。 足を踏み入れると、遠目の落ち着いた佇まいからは想像できない世界が展開する。 敷地内に何の節操も無く並んでいる、たくさんの像。 観音立像、坐像、仁王像、七福神。 さらに、虎、象、蛙、ディズニー風にデフォルメされた子犬、アヒルらしきもの、大砲、西洋風の甲冑、目尻の下がった情け無い顔のライオン、等々。 これらはいったいなんなんだ。
寺の隣の墓地に立つ、これまた意味不明の塔。 墓石?
ぱっと見は儚げだけど、よく見るとけっこう丈夫そう。