1999 01 06

壊れていく

考えてみると、 「今年も浅草ロック座をよろしくお願いします」 は、間違いメールじゃないかもしれない。 こっちのアドレスが BCC で指定されてたなら、見れないもんな。 ねずみ講メールのように、どっかで見つけたメールアドレスに無差別送信だったのだろう。

三日前からパソコン(デスクトップ)が挙動不審。 いきなり操作不能になることがある。 マウスカーソルは動くが、それだけ。 再起動して、SCANDISK が始まって、破損クラスタ有りとのメッセージ。 いっちまったか。

Netscape Communicator 4.5 が挙動不審。 極端に重いとき、読み込みを勝手に止めた後、リンクに反応しなくなる。 マウスカーソルは、Fuck You になるのだが、それだけ。 Win95 でも Win98 でもそうなる。 バグ臭い。

先月はじめから PlayStation が挙動不審。 音が跳ぶ。 殆ど音楽になってない。 特に CAPCOM のゲームで症状が酷い。 寿命かな。

今年の目標である 「なるべく朝飯を食う」 を、昨日ようやく達成した。 朝から湯豆腐。

今日も早起き。 いい天気。 今日まで正月休みだと思っていたら、今日から仕事だった。 気がついたのが9時。 早起きしてよかった。 さらに、明日は新橋に出張だと思っていたのだが、川崎だった。 今日のうちに気がついてよかった。

帰りの電車の中、久しぶりに豹柄の女の人を見た。 美人。

同じ猫科の猛獣なのに、 「豹柄」 と 「虎縞」 とでは、どうしてこうもイメージが違うのだろうか。 それは虎縞が、ラムちゃん(うる星やつら)と、虎のプロレスラーの縞々パンツ(みんなの歌じゃなくてピンポンパン)を連想させるからだな。

豹柄を好む女がヒョウガラー。 いい女は豹柄を身につけるべきであるという主義が、ヒョウガリズム。 その主義に生きる人が、ヒョウガリスト。 妄想が先行して、何でもかんでも豹柄だったらいいというのが、空想的ヒョウガリズム。 これに対して、その効果がきちんと計算された、ポイントを確実に押さえた豹柄を良しとするのが、科学的ヒョウガリズム。 科学的ヒョウガリストは、デブの豹柄は許さない。 ちなみに、空想的ヒョウガリストと科学的ヒョウガリストは、仲が悪い。

なんてことを、その綺麗な豹柄のお姉さんを見ながら、考えていた。