雪景色

昼過ぎから降り始めた雪が程良く積もって、夜にはちょっと幻想的な景色に。
ちらほら通る人は皆、気持ち狭い歩幅で慎重に歩いているように見えた。 見てるだけなら幻想的とか水墨画みたいとか言ってられるが、実際に歩いている人たちはどうだろう。 雪に慣れていないだろうし、若干坂道だし、何より寒いし、景色を楽しむ余裕はないのかも。
ところで水墨画について。
この景色を墨で描こうとすると、輝く白を表現するために、ひたすら白くない部分を描き込むことになるんだよな。 途中で自分の行為に疑問が湧いたりしないのだろうか。 生活のために仕事していたはずが、いつの間にか仕事のための生活になってる、みたいな。
俺が心配することじゃないか。