2001 10 07

プリオン

牛タンが食べたくなって隣のスーパーに買いに行ったのだが、売ってない。 売ってないのは牛タンだけじゃない。 牛肉のコーナーそのものが、大幅に縮小されている。 困ったことに、食べられないと思うと、余計に食べたくなるのだな。 何とかならないか。

そう言えば、いろいろ牛肉が疑われているなか、大臣や議員が牛肉パフォーマンスをやっていた。 つまり、 感染経路も肉骨粉の行方も判らないはずなのに、それでも確実に安全な牛肉がある ということだ。 だったら、 「ここで売っているのは、大臣が食べたのと同じ特別に安全な肉です」 と謳って売り出してはどうか。 で、信憑性を増すためにも値上げ。 いかにも 「特別な肉です」 という値段に。 って、それじゃ何の解決にもならないか。 安全な肉を安く売ってくれ。

それにしても肉骨粉。 牛の餌に牛を使っていたとはね。 いや、牛だけじゃないかも。 火葬して拾った後の人骨も使ってたりして。 人肉骨粉。 いや、牛だけじゃないかも。 健康食品とかプロテインなんかにも使われてたりして。 人にも牛にも肉骨粉。 ぷるぷるぷりおん。