浅川と多摩川の合流地点にある四谷橋の下にある、腰赤燕(コシアカツバメ)の巣。
普通の燕の巣と違って、徳利上に入り口を小さくしているのは、外敵から卵/雛を守るためらしい。 人家に巣をかけない分、より強く用心が必要なんだろう。
暫く見ていると、燕の留守を狙って、雀が巣を覗き込んでいた。 何かを盗るでもなく、興味本位で覗いているように見える。 燕が帰ってくると、さっと逃げていく。 燕にとって、雀ってのはどんな存在なんだろうか。 逆に、雀にとって燕は。 サラリーマンとフリーターみたいなものなのかな。