犬でも豚でもないあなた

紅葉の見頃を過ぎると、今度はクリスマスで常緑樹の緑が目立ち始めるとか、季節感ってのもよく判らんな。 まあ、寒さは季節相当なんだけどさ。 さすがにもう上着無しに外に出ようとは思わない。

なので一枚多く着て散歩へ。

柿

柿。 鈴生り。 鳥に啄ばまれるには、まだ少し早いらしい。

黄葉

黄葉。 そろそろ見納め。 見下ろせば地面も同じ色。

教会

犬でも豚でもないあなた。

聖書の一節をネタにしてるのだろうが、これはなかなか攻めたタイトルだと思う。 どんな話なのか気になって調べてみたら、犬や豚の件はこんな感じ。

聖なるものを犬に与えてはいけない。 真珠を豚に与えてはいけない。 彼らはそれらを踏みつけ、向きなおって噛み付いてくるだろう。

なんか回りくどい言い方だが、言ってることはきっといつもと同じ。 「聖書の価値が判るのが人で、そうじゃないのは犬か豚」 ってことだろう。

宗教が信者を引き寄せる手法の一つが、価値観の逆転。 犬や豚のような惨めな思いをしてきた人が、宗教の世界に入ると、実は周囲が犬であり豚であって、自分たちだけが真実を知る人になる。 この逆転が、犬や豚を惹きつけるのだ。

まあ宗教団体の上の方では、そうやって入信してきた人たちのことを、やっぱり犬か豚だと思ってるんだけどね。 いや、そうやって入信してきた人こそ、か。