一時は39度超の熱でどうなるかと思ったが、今じゃ微熱程度の回復傾向。 しかし熱が下がってもしばらくはウイルスが残っているそうで、もうしばらくは出勤停止のまま。 割と暇。 しかし暇を何かに有効活用するほどの元気は無くて、ぼーっとテレビやネットを眺めて無駄に過ごす日々。
そんな中、現在ヘビーローテションのニュースが野球賭博。
プロ野球巨人の高木京介投手（26）が野球賭博に関わっていた問題で、巨人は10日、野球協約に基づき、プロ野球を統括する日本野球機構（NPB）の熊崎勝彦コミッショナーに同投手を告発した。 今後、NPBの調査委員会が本格的な調査を始め、球団は調査委の報告を待って正式に処分を下す方針。
野球賭博って、単純に賭博だから悪いって訳じゃなくて、私的な賭博だから悪いんだよな。
私的な賭博は税がかけられないし、暴力団の資金源になっていることも多い。 公営の賭博がよくて野球賭博が駄目なのは、これが公式理由のはず。
野球賭博が何故駄目なのかの説明がいつもさらっと軽いのは、これを理由に野球賭博が悪いとすると 「そうじゃない場合はいいのか？」 となってしまうと考えるからだろうか。 例えば、胴元無しで友人同士で日本ハムの勝ち敗けに10万円をかけたとか。 金の流れが明瞭かつ個人同士だと、悪い感じが一気に薄くなる気がするよな。 実際、少額ならやってる人も多いいのではないか。 缶コーヒーとか、ねえ。
そんなことを思いながら、ちょっとだけ同情的に謝罪会見を見てたんだけど、会見の場で配偶者を 「奥さん」 とか言っちゃってて、わずかな同情があっさり消えてしまった。 謝罪会見ぐらいはちゃんと話せよ。
あと、プロスポーツ選手って、見つかったから悪いと思ってそうだよな。 誤審があっても、その結果が有利な判定だったら、判定が間違っていると言う選手なんて一人もいないし、それを悪いこととも思っていないようだし。 そんな連中の反省って、きっと 「次は見つからないようにしよう」 なんて方向にしか向かないだろう。