朱に交われば

花水木

今が盛りの花水木。

この花水木のように赤い点が散らばる画像をJPEGで保存すると、周囲に赤が滲んだようになる。 それもかなり広範囲に。

JPEGは画像を輝度と赤成分と青成分に分解し、それぞれフーリエ変換して、人の目には認識されにくい高周波成分を切り捨てている。 色が滲んで見えるのはこの影響だと思うが、しかし青が滲んでいると感じることはないんだよな。 少なくとも俺は。

赤に引っ張られるのは、人が赤に敏感だからだろうか。 危険により早く対応するために、血の色と同じ赤に敏感に反応するようになっているとか。

そういえば、物理的にRGBが同じ量だと、感覚的には赤が目立って見えると聞いたことがある。 感覚的に同じ量に見せるためには、他の色をかなり盛る必要があるとか。

せっかくなので、ちょっとやってみた。

#FF0000 #00FF00 #0000FF

RGBの同量単色を並べてみると、赤が目立つというより、青が目立たな過ぎ。 青と聞いて思い描く色よりもずっと暗い。 むしろ紺。 そしてこの並びで最も目立つのは、赤ではなくて緑。

あれ? もしかして俺の血は緑色なのか?