無限ピーマン
今日は風邪で休み。 在宅勤務だし、仕事もやればそれなりにできるだろうが、休んで回復に努めたほうがいいと思ったのだ。 が、それでも買い物には行かなきゃいけないのが、ワンオペの辛いところ。
買い物に行く途中、駅の近くに、高幡不動肉流通センターという焼肉メインの居酒屋がある。 その前にあった店はもう何だったか忘れたが、2年前ぐらいにリニューアルオープンして、今の店になったはず。

で、開店以来ずっと気になっているのが、店の表に貼ってあるお品書きの一品。
無限ピーマン
これがピーマン嫌いな俺を逆に惹きつけるのだ。
この先、きっとこの居酒屋に入ることはないし、万一あったとしても無限ピーマンだけは注文しない。 しないが、しかし気にはなる。 一体何がどう無限なのか。 わんこ蕎麦のように、食った端からピーマンが追加されるのか。 最初から山盛りの圧盛りで、食っても食っても減らないのか。 供給方法が何であれ、終わらないピーマンとか地獄だよな。
せっかくだから、辛かった小学校の給食を思い出して詠唱しておこう。
体はピーマンで出来ている。 I am the bone of my sword. 苦いだけの皮の内は空っぽの心。 Steel is my body, and fire is my blood. 幾度の給食を超えて腐敗。 I have created over a thousand blades. ただの一度も美味いと思わない。 Unknown to Death. ただの一度の完食も無い。 Nor known to Life. 彼の者は常に独り、教室の後ろで途方に暮れる。 Have withstood pain to create many weapons. 故に、昼休みに意味は無く、 Yet, those hands will never hold anything. その体は、きっとピーマンで出来ていた。 So as I pray, UNLIMITED BLADE WORKS.
一見してピーマンと判らないように巧妙に加工されていても、一口食えば見抜き、以後は騙されないようにピーマンレシピをストックする。 それが俺の固有結界。 それが俺の無限のピーマン。 俺にはこれしかない。 だがここに俺の全てがある。
給食、辛かったなぁ…。