晩秋の朱
今日も浅川沿いを散歩。 ついでに買い物。
この時期の浅川には白鷺がたくさん飛来しているのだが、今日はあまり見かけなかった。 鴨がちらほらいる程度。
水の中では、かなり大きな鯉が群れてじっとしていた。 ほとんど動かないように見えるが、そう見えるのは、流速と同じ速さで泳いでいるからなんだよな。 あの、ほとんど動いてないように見える鰭で。
深淵を覗く時、深淵もまたこちらを覗いているのだ
確か150年ぐらい前のニーチェの言葉だが、名前の通り浅瀬ばかりの浅川はどうだろう。 俺が浅川を覗く時、浅川もまた俺を覗いているのだろうか。 なんか、覗いてそうだよなぁ。
改めて考えてみれば、川は人の血管、いやリンパ管っぽい。 であれば、こちらを覗くのも健康診断的な覗き方なのかもしれない。 「あ、ここに中性脂肪の塊が来てますね」 なんて。
物理的には一番近いとしても、中性脂肪呼ばわりは嫌だな。 じゃあ何が良いのかと言われても困るが、強いていうなら γ-GTP か。 健康診断で血液検査の結果に出てくるやつ。 この値が何でどう判断すればいいのかは全く覚えてないが、頭の γ に厨二心を擽られる。
漢字で 「眼魔」 と当てたりして、更に燃え上がる厨二心。
「なんか字が二重に見える… はっ! まさか眼魔! バカな! もう封印が解けたというのか!」
既に深淵にどっぷり嵌っている気がしないではないが、それは置いといて、せっかくなので γ-GTP について調べてみた。
- γ-GTP
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ガンマ グルタミル トランスペプチダーゼ(γ-Glutamyl TransPeptidase)の略で、アルコールの分解など、肝臓の解毒作用に関わる酵素。 肝臓や胆管の細胞が壊れると血中に流れ出てくるため、指標として使用される。
ちょっと勉強になった。

おそらく渋柿。 長らく放置されていたが、最近、鳥が啄みにくるようになった。 程良く甘くなってきたのだろう。
見てたら干し柿が食べたくなったのだが、この後に寄ったスーパーには売ってなかった。

潤徳小学校の裏の紅葉。 日差しが透けて綺麗だが、近寄って見ると、個々の葉は茶色の枯葉状態だった。
紅葉もこれで見納めか。