また高岡。 朝の6時半に家を出て、高岡到着は11時半ちょっと過ぎ。 午後1時から打ち合わせ。 のはずだったのが、高岡に着いたところで電話があった。
「今どこ?」
「ちょうど高岡に着いたところ。 改札にいますよ」
「そうかぁ… あのさぁ… 打ち合わせなんだけど、3時からに変更になったんだよね」
「はぁ?」
「担当の人がさぁ、別の打ち合わせがあったことに、今日になって気付いたんだってさ」
「またそれ? 最初から調べとけってパターン?」
「そうみたい。 まあ、何時ものことなんだけどさぁ」
もう一事が万事この調子。 やる気、一気に急降下。 って、最初から低空飛行なんだけどさ。
とりあえず食事をしようと、駅ビルを一回りしてみたのだが、これがもう寂れ切ってるんだね。 飲食店街のはずのフロアは、テナント募集の空きばかり。 やってる店は3軒ぐらいだったかな。 そのわずかな店も、昼時だってのに客の姿は無し。 店員らしいおばちゃんが、退屈そうに座ってテレビを見てた。 地方都市ってのは、どこもこんなもんなんだろうか。
結局、駅ビルを出て、向かいのビルで蕎麦を食べた。 こっちは、それなりに繁盛しているようだった。 店員の女の子がちょっと可愛かったな。
高岡駅南口。 住宅地の北口と違って、こっちはちょっと栄えている。
高岡城址公園は、石垣や堀から確かに城跡だと判断できるが、そこにある建物は神社ばかり。
高岡大仏。 ちょっとおっさん臭い。
高岡大仏のアップ。 おっさん臭さもアップ。 こんな顔のプロレスラーがいたような気がする。 後藤だったかな。 得意技は確かバックドロップ。
富山市もそうだが、高岡市も、銅(?)像が多い。 県の方針だろうか。
体はいいのだが顔が…
駅ビルの建物自体はそれなりに綺麗なのだが、そこにならぶ空き店舗のせいで、すっかり寂れた雰囲気になってしまっている。 「名店街」 となっている地下は、11区画にわずか3軒のみ営業中。 地方都市ってのは、どこもこんな感じなんだろうか。