今週は夏休み。 深夜に帰って寝るだけの毎日が続き、夏休みも何日かは仕事になるかもしれなかったのだが、諸般の事情で、休みはきっちり休めることになった。 旅にでも出ようかな。
先日、 「今年って、平成何年でしたっけ?」 と訊かれて、咄嗟に答えが出なかった。 俺だけじゃない。 その場にいた誰もが答えることができなかった。 カレンダーや雑誌を見ても西暦しか載ってなくて、手帳の後ろに載っていた換算テーブルを見てやっと分かったのだった。
咄嗟に出てこないってことは、普段使ってないってことだ。 だから、俺はもう西暦だけでいいと思うのだが、やっぱり元号がいいって人もいるだろう。 そこで、だ。 今度天皇が死んで元号が変わるときのために、俺が一つ提案しておこう。 仮に今年、西暦2002年に現天皇が死んだとしたら、新しい元号は 二千一年から とするのだ。
元号が1年から始まることを考慮して、死んだ前の年を持ってきているのがポイント。 これなら、西暦か和暦のどちらか一方を覚えておくだけで、簡単に変換できる。 足し算か引き算を1回するだけ。 「今年って、平成何年でしたっけ?」 という質問は、 「今年って、二千一年から何年でしたっけ?」 となって、答えるのに困ることはまず無いだろう。 かなり便利になると思うのだがどうか?
家の前を立て続けに走っていく消防車の音にベランダに出てみたら、山の中腹にけっこう大きな火が見えた。 この写真だと、手前の家の屋上で花火をしているようにも見える。 実際に燃えたのは、山だったのか、家だったのか、気になるところだな。