高幡不動
京王線を走る緑色の電車を見て、久し振りに高尾山に行こうかと思ったのだが、今日みたいに天気のいい休日は死ぬほど混んでるんだよな。 ということで、高幡不動の裏山でお茶を濁すことにした。

青い空に白い芙蓉が綺麗だったのだが、写真は微妙な雰囲気。 なんかちょっと濁っている。 あの綺麗な青と白は脳内補正だったのか。

塀に伸びる蔦の足。 吸盤みたいになっているんだね。 ちょっと引っ張ってみたが、結構しっかり引っ付いていた。 この裏に細かい髭のような物があって、それが壁の隙間に入り込んでいるのではないかと推測している。

鹿の子百合(カノコユリ)。
裏山の裏口?にたくさん咲いていた。 九州地方が原産の絶滅危惧種らしいのだが、誰かが植えたのだろうか。 食えるらしいし。

鼈甲羽衣(ベッコウハゴロモ)
蛾のように見えるが、実は蝉や亀虫に近くて、葛などの汁を吸って生きている。 成虫は地味だが、幼虫はバブル期のお立ち台にいた女のような派手さ。 こいつ専門に寄生する蛾がいたりする。

虫瘤か。

裏から見るとこんな感じ。

木廻(キマワリ)
警戒心が強く、人の姿が見えると木の反対側に回り込む。 ということで付いた名前なのだが、こいつは俺が近付いても知らん顔だった。

キマワリと並んで見下ろす南平の風景。 住宅ばかり。

先日の強風で木が倒れたらしい。 折れたところがまだ新しい。

こんな所の木が倒れたら危ないなと思ったら正解だった。 振り向けばひしゃげた鉄柵。 倒れた木が直撃したのだろう。

狐の剃刀(キツネノカミソリ)
葉の形が剃刀に似ていることから付いた名前らしいが、そこに更に狐を付けたところに命名者のセンスを感じる。 彼岸花の仲間で有毒。

杜若(カキツバタ)
5月から6月にかけて咲く花のはずだが、高幡不動では夏の間も咲いている。 種類が違うのかな。