2006 01 13

mixi

昼休みに食堂で豚カツを食いながら。

「渡邊さぁ、ミクシーって知ってる?」

「知ってますよ。 ソーシャルネットワークでしたっけ」

「入んない? 入るんなら招待するけど?」

「えー、何か面倒臭そうなんですけど」

「お前もか。 何かさぁ、俺の友達って、誰誘っても皆そう言うんだよね」

「そうなんですか?」

「そう。 面倒臭いって。 何かもう、俺にはそんな友達しかいないのかって、ねぇ」

「でも、実際面倒なんでしょ?」

「うん、まあ…。 私の日記も死んでます」

「じゃあやっぱり止めときますよ」

で、家に帰ってみたら、別の友人から招待のメールが届いていた。 同じ日に2度も誘われるのも何かの縁かもしれないし、せっかくだから登録してみたのだが、やっぱり面倒そうではあるな。

ちょっとショックだったのは、自己紹介で何も思いつかなかったこと。 自分の存在が自分の中で空気みたいになってるんだろうか。 結局、自己紹介の記入を諦めたのだが、すぐにまた趣味の選択肢でフリーズ。 何と言っても、基本はコミュニティ。 趣味の選択肢も、同好の人と話が広がるようなのを用意してるんだろうけど、当て嵌まるような趣味がないんだよな。 強いて言うなら、散歩はアウトドア? プログラミングはインターネット?