色付く季節。 暖かくなる気配ってのは、いいものだよな。 ま、良いのは気配のうちだけで、実際に暖かくなるとすぐに暑くなり、今度は冬が懐かしくなったりするんだけど。
高幡不動の桜。 気温が上がらなくて咲くのが遅かったが、ようやく満開。 咲き始めるのが遅いと、開くタイミングが揃うらしい。
現在改修工事中の不動堂。
こんな状態だというのに、中で護摩をやっていた。 暑くないんだろうか。 って、暑いのを嫌がってちゃ話にならないのか。
高尾山口駅の駐車場に貼ってあった案内図。 何が何だかさっぱり判らない。
菫。 こいつだけ、ちょっと色合いが違っていた。
紅葉の花。 地味に咲いている。
椿の花は、咲いて暫くすると、花弁が散るのではなくて花ごと落ちる。 この時期、椿の木の下はだいたいこんな感じ。
花弁が落ちて地面を埋め尽くしていると、それはそれで奇麗に感じたりするのだけど、花丸ごとってのは何かちょっと違うんだよな。 切り落とされた首がごろごろ転がっているような、むしろ無惨なイメージ。
耳型天南星(ミミガタテンナンショウ)
勘違いした水芭蕉って風情だが、里芋の仲間なんだそうだ。
片栗。 光に透ける花弁が奇麗だった。