高尾自然博物館に展示してあった狸の剥製。 泣いているようにも見える。
狸は、日本ではありふれた動物だが、世界的にはかなり珍しいのだとか。
3mm ぐらいの、赤い、蕾にも葉にも見えるものが、ぽつぽつと。
ある種の花や蛾の透き通るような白さは、なぜか、病んだ心を連想させる。
一口に赤とんぼと言っても、実は10種類以上ある。
こいつは深山茜。 なんか、活発な女の子って感じの名前だな。 活発な女の子は増える一方だが、深山茜は減る一方らしい。
浅川沿いの一角にたくさん咲いていた。 コスモスの原産地はメキシコなんだそうだ。
車に轢かれてぺっちゃんこになってしまったハリガネムシ。 すぐそばに、同じく車に惹かれてぺっちゃんこなカマキリがいた。 そのカマキリが宿主だったのだろう。
子供の頃、ハリガネムシの存在を知ってからは、カマキリを捕まえるたびに、ハリガネムシが寄生していないか調べたものだ。 カマキリの腹をしばらく水につけておくと、中から出てくる。 そのときの様子がなかなか気持ち悪くて、気持ち悪いんだけどやっぱり見たくて。