2014 12 13

テロリスト

レンズフレア

iPhoneのカメラは、レンズ内の反射が割と激しい。 画面の中に太陽があると、結構な確率で謎の光点が紛れ込んだりする。

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環境保護団体という看板を掲げているグリーンピースが、また余計なことをしているらしい。 産経ニュースから。

ペルーのリマで開かれている気候変動枠組み条約第20回締約国会議(COP20)に合わせ、環境保護団体グリーンピースが9日までに、世界遺産「ナスカの地上絵」の付近で、布で作った文字を並べて気候変動に関する巨大メッセージを伝えた。 ペルー文化省は9日、「違法な行動により、深刻な影響があった」とし、地元検察当局に通報。 責任者を出国させないよう求めた。

グリーンピースは8日、「変化の時 未来は再生可能」と、布でつくったメッセージを地上絵の近くに置き、COP20に参加する各国の指導者らに行動を呼び掛けた。 AP通信によると、グリーンピースの広報担当者は、活動は注意深く行ったと説明した上で、文化省の対応を深刻に受け止めており調査中だと述べた。

現場の写真を見ると、布文字は、一番有名なハチドリの隣にだいたいこんな感じで書かれていた。

TIME
FOR CHANGE!
THE FUTURE IS RENEWABLE
GREEPEACE

地上絵は、地表の石をどかせただけのごく浅いもので、ちょっとしたことで崩れてしまう可能性が高い。 だから、現地に立ち入る時はカンジキみたいな特殊な靴を履くことになっているのだが、活動中の写真に写っているグリーンピースの連中は全員がスニーカー。 まあ、そもそも立ち入り禁止なのだが、それも関係無しか。 そういえば国内でも、かつて鯨の保護のために不法侵入で捕まっていたな。

自分たちの主張のためには法律に反することも躊躇わないって、テロリストの発想なんだよな。 それが本来の意味の確信犯なのか商売なのかは判らないけど、目的がどうであれ、手法がテロリストならテロリストとして対処すべきだろう。 ということで、実行犯だけじゃなく、活動資金の提供元にも厳罰を。