天牛

長胡麻斑天牛

長胡麻斑天牛(ナガゴマフカミキリ)

朝、ベランダでぐったりしてた。 夜の間に灯りに惹かれてきたのだろうが、こいつに限らず、夜に来て朝まで居た虫って、大抵ぐったりしてるよな。 まあ徹夜明けだし、ぐったりするのもしょうがないか。

ところで 「天牛」 と書いて 「カミキリムシ」 と読むこの漢字名だが、中国由来。 この虫を見ると雨が降る、いや、雨が降るとこの虫を見る、だったかもしれないが、まあとにかく天候と関連してるってことで 「天」 の字が、そして触角が牛の角に似てるってことで 「牛」 の字が当てられたのだそうだ。

雨は俺も同意。 写真の長胡麻斑に限らず、雨上がりによく見かけた記憶がある。

でも触角は牛の角っぽくはないよな。 どっちかって言うと山羊。

と思ったが、かつての中国でよく見られたカミキリムシはもっと触角が短くて、牛の角はもっと長く節くれだっていたのかもしれないのか。 当時は誰もが納得した名前が、自然や環境が変わってしまったせいで、誰にも通じなくなってしまったのかも。