2001 10 16

偽証?

今日は午後半休にして、立川へパスポートを受け取りに行った。

一昨日だったかな。 エホバの証人がやってきた。 若いデブと痩せた爺さんの二人連れ。 爺さんはドアの影にいて、喋るのは専ら若い方。 「最近自殺が増えていることについて、この冊子に大事なことが書いてあるので、読んでくれ」 とのこと。

せっかく来たのだからと、冊子を受け取る代わりに、今度のテロとその報復攻撃についてどう思うのか訊いてみた。 「え、えーと… どうなんでしょう?」 と、若いのが爺さんを振り向いて、ドアの影から爺さん登場。

私たちはテロも戦争もしません。 それに、今度の戦争も、聖書には予言されているんですよ。

爺さん、いきなりぶちかまし。 第1次大戦からの大きな戦争は、全て聖書に予言されているんだそうだ。 さらに、予め判っているのにどうして止めなかったのかについて、

聖書を心から正しく理解しない限り、一時的に強制することは出来ても、本質的な解決にはならないのです。 誰にも心を強制することは出来ないのですから。 そのために、私たちは世界の200ヶ所以上で、こうして訪問しているのです。 それに、多くの人が死ぬのにも、意味があることもあるんですよ。

とのこと。 こんなのが証人で大丈夫なのか、エホバ。

さて、報復攻撃中のアメリカからは、パウエル国務長官がパキスタンに出張。 ムシャラフ大統領と会談したとのこと。 その席で、 「パキスタンの核保有を認める代わりにあれとこれと」 なんて言ってるのかな。

それらとは何の関係も無いんだけど、仲根かすみさんはいいね。