寒いといえば寒い、そうでもないと言えばそうでもない一日。 初台の ICC に行ってきた。 展示は、dumb type の Voyages と池田亮司の db と。 dumb type のビデオは、正直言って退屈だった。 端からずるずる流れてくる映像を遮って手に映すのは、スタンドが出そうで面白かったけど、それも相対的な評価。 ほかと比べれば、まだましって程度。 しかし、池田亮司の db は良かった。 いや、凄かった。 僅か3分の短い時間だけど、多分これが限界なんだろうな。 30分も続けられたら、幻覚を見そう。 お勧め。
オサマ・ビンラディンが生きていた! と、インタビューテープらしきものが流れていたのだが、あれは本物なんだろうか。 時期が時期だけに、どうにも偽物臭いんだよな。 とは言っても、偽情報を流す動機はどっちにもあるんだけど。 イラクからすれば、アメリカが結局ビンラディンを捕らえることができなかった、つまりアメリカ怖るに足らずという鼓舞材料として。 アメリカからすれば、テロの脅威は今も無くなっていないのだと、微妙に高まってきた反戦気分を抑える材料として。 どっちだろう。 どっちでもいいか。
やっぱり炬燵はいいね。