さっきテレビをつけたら、 「アメリカとイギリスがイラクを空爆した」 と言っていた。 で、外務省は、イラク駐在の日本人が無事かどうかの確認を急いでいるのだそうだ。
これ、まさか空爆するまで知らなかったってことはないよな? 空爆する前には、 「いつ頃やるからね」 って連絡があったんだよな? それを受けて、現地駐在の日本人にはあらかじめ避難するように言ったんだよな? 無事の確認は、そういったことをちゃんとやった上での、念のための確認なんだよな?
同盟国が軍事行動を起こす場合は、それによって日本人が危険に晒されないように、事前に必ず連絡をさせる。 また、連絡とは別に自分達でも情報をきちんと収集しておく。 外交機密費なんか使ってさ。 そして、それらの情報を元に日本人の安全を確保する。 それが外務省的な危機管理だろう。 ちゃんとやってるんだよな?
天気がいいので、まだ少し早いかなと思いながらも、高尾山へ。
登り始めはいい感じだったのだが、少し登ると、本当にまだ早かったことを思い知らされる。 積もって凍りついた雪が表面だけ解けて、泥混じりのぬかるみになっている。 これがまたよく滑る。
霜柱。 表土が粘土質の場合や、水がわずかに染み込んだところで表土ごと凍りついてしまった場合、霜柱は表土の下で成長して、表土をまるごと持ち上げる。 こうなると、ぱっと見ただけでは、普通の地面と見分けがつかない。 かなり丈夫で、その上を普通に歩いても潰れたりしない。 思いっきり踏みつけて、ようやく霜柱に持ち上げられた表土であったことがわかる。 霜柱の高さは 5cm ぐらい。 水晶みたい。
さすがに山頂からの眺めはいいね。