高幡不動
祝祭日が無い上に日曜日もたまに仕事で、なかなかゆっくりできない。 日曜日が仕事なのは、人が使っていないときでないとソフトウェアの入れ替えが出来ないからで、特に忙しい訳ではないのだが、半日程度でも仕事だとやっぱり疲れるんだよね。 なんかいろいろ濁りそうだ。
白木蓮。 向島用水路のほとりにあって、一斉に白い花を咲かせていた。
土佐水木（トサミズキ）。 注連縄の紙垂のような、或は読んだ後の御御籤を枝にぶら下げているような、なんとなく宗教アイテムっぽい形に見えてしまうのは、場所のせいだろうか。
たくさんある絵馬の中から、神様がこれはと思ったものの数だけ、この花が咲きます。 そして願いは審査され、一次審査、二次審査と通過する毎に花弁が一枚ずつ落ちて行きます。 不合格の場合は、その時点で花丸ごと枝から落ちます。 花が枝から落ちずに全ての花弁が散れば、それは願いが聞き届けられる徴です。
なんて言ったら、場の雰囲気でなんとなく信じる人もいそうだな。 商売的には、どの花がどの絵馬なのかの対応がはっきりしないところがポイント。
高幡不動の裏口を出たところに咲いているアカシア。
インドの、訪れる人の未来が書かれているという葉も、確かこんな名前だったよな… と、家に帰って調べたらアガスティアだった。 似てなくもない。