雪が降った。 少しだが積もった。
何で読んだのか忘れたが、4月の雪を 「小さな奇跡」 として書いていたのがあった。 地方にもよるのだろうが、東京の感覚だと、4月に雪が降ることはまず無い。 だから、4月の雪が 「小さな奇跡」 であるとされていても、特に何とも思わなかった。 そんなもんかって程度。
で、実際に4月の雪。
この雪を見て、 「なんだ、4月の雪ってそんな奇跡って程でもないじゃん」 と思うか、 「あ、今まさに小さな奇跡に遭遇しているんだ」 と思うか。 こういったところが、人生がつまらなかったり楽しかったりする分かれ目なんだよな。
ちなみに俺は前者。 特技は、楽しい気分に水を差すこと。