2011 08 17

歯医者へ

去年の歯科検診で虫歯を指摘されていたのだが、そのまま放置していた。 今年の歯科検診でも同じところを指摘されたのだが、診断結果(Cnってやつ)が同じだった。 で 「1年放置していても進行しないなら、このまま一生放置でもいいのでは?」 なんて思っていたのだが、やっぱりと言うか当然と言うか、甘かった。 虫歯の親知らずのあたりが腫れてきたのだった。

歯医者は嫌いだ。 まあ、好きな人はいないだろうが、俺はもう心底嫌いなのだ。 治療の時間は、即ち恐怖の時間。 治療が終わって椅子から立ち上がると、背中が汗でびっしょりになってたりする。 なので、凡そ治療が終わって痛みが無くなった時点でばっくれたことも何度か。 そうそう、もう遠い昔、確か広島にいた時のことだが、治療の時に胸がぷにぷに頭に当たる(当ててる?)巨乳の歯医者さんがいて、その時だけは通院が苦にならなかった。 いや、治療自体は苦痛なのだが、それを補って余りある状態だったのだ。 いわば 地獄に巨乳 いや、この場合、巨乳さんは地獄の外からやってきたのではなくて、地獄を作り出している主体なのだから、 地獄が巨乳 と言うべきか。 美人で巨乳の獄卒なら、責めもむしろご褒美?

何が言いたいのか判らなくなってきたが、歯医者へ行ってきた。 5年振りぐらいに行ったのだが、最近の歯医者って凄いんだね。

まずはレントゲンを撮るのだが、これがかっこいい。 顔の下半分にメッシュ状の光を当てて位置を決定し、頭を固定。 その状態で、頭部を挟むように配置された2枚の板がギューンと一周してレントゲン撮影。 撮影が終わって治療台に戻ると、もう写真ができていて、治療台の横のディスプレイに表示される。 で、医者がこの写真を基に現状の説明と治療方針を説明するのだ。

医者は、残念ながら若い男。 歯科助手も見たところ貧乳ぞろいで、ぷにぷには期待できそうもないが、わりと美人が多かったので良しとしよう。

診察の結果
  • 腫れは親知らずの周囲に溜まった雑菌によるもの。
  • 親知らずは横向きに生えていて、抜くには切開手術が必要。 手術は歯科ではなく口腔外科で。 紹介状を書く。
  • 手術の前にまず雑菌の対策が必要。 抗生物質を出すので毎食後服用すること。 数日で腫れが引くので、その後に口腔外科へ。
  • 手術後にその他の虫歯の治療をする。

ということで、薬と紹介状を受け取って、特に削ったりすることなく帰ってきた。 そうか、手術か。