hyper には 「非常に興奮した」 や 「はしゃぎ過ぎた」 という意味もあるんだそうだ。 カタカナでハイパーと書くと、読むときに何となくハイとパーに分けてしまって、 「ハイなパーってどうしようもないな」 なんて思ってしまうのだが、そんなに外れてなかったのだな。
同様に Hispanic も、ヒスとパニックに分けてしまって、 「ヒスでパニックじゃどうしようもないな」 なんて思ってしまうのだが、こっちにはそんな意味は全くない。 でもメキシコ国境付近のアメリカ人は、国境の向こうのメキシコ人をそんな風に見てそうだよな。
豆黄金虫(マメコガネ)
日本原産がやられてばかりのイメージがある 「外来種」 という言葉だが、それは日本国内だけで話をするから。 海を渡って外来種として活躍している日本産の種も、実は結構いる。 この豆黄金虫(マメコガネ)もそう。 北米で害虫として猛威を振るっているらしい。
花は奇麗なんだけど、実が、ねえ。
予想外に奇麗だった、小さな祠。 板壁は傷んでいるが、それ以外はきちんと手入れされているように見える。
こうして奇麗にしているのは、そうする事で何か得られるものが有ると考えるからなのか、それとも、そうしない事で何か失われるものが有ると考えるからなのか。 何となく、後者じゃないかって気がするな。 今の世の中に神頼みなんて意味が無いと思う一方で、粗末に扱うと罰が当たるのではないかと、微かながら恐れているのだ。
もう長いこと 「さようなら 高幡保育園」 なんて貼られたまま放置だったのだが、とうとう取り壊す事になったようだ。
解体って、物理的な建造物だけじゃなくて、記憶の中のイメージも一緒に壊すんだよな。 解体が終わって更地になった時には、もうそこに何があったのかをはっきりと思い出せなくなっているのだ。
仙人掌の花。
何だか両手を伸ばしているように見える。 ちょっと楽しそう。