散歩の途中に見た柿の木。 凄い勢いで柿がなっていた。 ここまでほとんど食われていないことから察するに、たぶん渋柿。
動物を使って種を拡散する戦略が果実なのに、それが甘く無いって失敗じゃないか?
そう思っていたのだが、実は渋柿もしばらく放置すると渋みが抜けてくるんだよな。 その変化が、中の種が拡散に耐えられる程に成長することとリンクしてるとしたら。 渋柿は、青田刈りされた甘柿がその反省を踏まえて進化した姿なのかもしれない。
紅葉する花水木。
葉で作った栄養がそこに溜まったせいで変色するのが、赤系統の紅葉。 重なった葉のせいで光が当たらなかったらしい部分が緑色のままなのも、そのせい。
用水路の脇に立っていた謎の機械。 何だか判らないがちょっと好き。