1999 04 18

ちょっと競馬

スーパー競馬から斉藤陽子さんが消えた。 なんで? というのとはあんまり関係ないけど、陽子さんと紀香さんと川の字になって寝たいです。 それで、耳元で囁いてもらうんです。 「ね、紀香の出来立て、飲む?」 なんて。 「あぁん、陽子の出来立てもぉ」 なんて。 実際そうなったら一睡もできんだろうな。

妄想に溺れていつか夢の中

競馬なんだけど、出走前に暴れて怪我して、出走取りやめになった馬がいた。 それを見ていて思いだした。

以前、競争中に骨折して、後に殺された馬がいた。 安楽死ということだった。 当時の状況では、安楽死が妥当だと思う。 そのままでは、馬は苦痛のうちに死んでいく可能性が高かったからだ。 しかし、そこにはやはり 「しょせんは馬」 という割り切りがあったのではないかという気もする。 その馬が、 「この先痛みしかないなら、今のうちに殺してほしい」 と思うか、 「ひょっとしたらいい治療法ができるかもしれないから、辛いけど頑張ってみる」 と思うか、それは人間には判らない。 だけど、判らないからといって、人の側の状況判断で殺してしまうのが正しいとは思えないのだよ。 妥当だとは思うけど、正しいとは思えない。 よく判らないというのが正直なところなんだけど。

あぁそれと、当時、安楽死が可哀相というのをあちこちで聞いたけど、可哀相なのはあんなふうに走らされることだと思うぞ。 馬は確かに走ることに特化して進化してるけど、それは人の娯楽のためじゃないだろう。 自分に置き換えて考えてみれば、どんなに好きなことでも強制されると嫌になる。 俺はね。