屁理屈が、それらしい臭いはしても実がないから屁なんだとすれば、真理はクソか。
その時の気持ちを表すのに、全然関係ない言葉がぴったり来ることがある。
電車の中で、ドア横の席に座っていた。 目の前に立っていたお姉さんが、俺の頭の上辺りにあった広告をよく見ようとしたらしく、前屈みになった。 なもんで、それでなくても大胆に見えていた胸の谷間が目の前に。 そしていい匂い。
ガンダム大地に立つ!
突然頭に浮かんできたこの言葉が、その時の気分に妙にぴったりだったということだ。