首切られ

クビキリギス

首切螽蟖(クビキリギス)

毎年、夏の夜に数回は飛んでくるこいつら。 今年はちょっと早めの登場。

こいつは緑色だが、褐色の奴もいる。 色の違いは育った環境の違いで、湿度の高い環境で育つと緑色になるのだそうだ。

緑濃い草の中は、枯れ草ばかりの環境よりも湿度が高い。 だから湿度が高いなら、緑色になった方が生存に有利。

そんな判断なのだろうが、湿度よりも周囲の色を見た方が確実じゃないのかね。 まあ、他にも色々事情があるんだろうけどさ。

ちなみに物騒な 「首切」 なんて名前の由来だが、簡単に頭が千切れてしまうから。 切るんじゃなくて切られる方だったりする。

こうした名前を目にするたびに思うことだが、昔の人、名付けに容赦無いよな。 現代の倫理観じゃ有り得ない言葉のチョイス。