国交省の副大臣が、秘書給与詐欺の辻元清美だそうだ。 確か詐欺で捕まったのが2004年で、判決が懲役2年の執行猶予5年。 ってことは今年で刑期満了だから現役犯罪者じゃなんだろうけど、やっぱり気にはなるな。 最も利権が着いて回るところなんだし。
しかし、より気になるのは法務大臣の千葉景子の方。 社会党から民主党に流れて来たのこの人、国籍法の変更の時にも頑張ってたが、在日外国人の参政権付与推進派で、死刑反対派なんだよね。 民主党がマニフェストから取り下げた在日外国人の参政権付与について、今後推進していくための布石だろうか。 で、死刑は当分の間実行されないのだろうか。 そう言えば、亀井君も死刑反対派なんだったな。 こっちは警察上がりらしく、 「冤罪の可能性があるから」 を理由にしてたんだったはず。
まあしかし、ただ死刑にするのも無駄だよな。 ただ生かしておくのも無駄だけど。 死刑囚を生かしておくのに税金が使われるってのも、何か釈然としないしね。 死刑判決と同時に臓器移植の候補として登録し、生かしておくのは致命的な臓器の移植適合者が現れるまで、なんてことにしておけば、被害者も納税者も納得だろう。 これなら殺人事件も命のリレー。 間接的だし、次につなぐ命の数も合わないような気がするけど。
おっと、当たり前のように前提にしてるけど、 「死刑囚は悪いけど、死刑囚の臓器は悪くない」 ってのはどのくらい受け入れられるんだろう。 腎臓や肝臓なんかは、提供者が死刑囚でも何の抵抗も無いけど、心臓は微妙なような。 脳なら、その一部でも止めた方がいいような。 脳移植、技術的にはもうすぐ可能らしい。