2016 01 19

遠い夜明け

朝焼け

朝焼け。 火事のようにも見える。

日の出を見ると、元旦じゃなくても、なんかちょっと清々しい気持ちになったりするし、今日も一日頑張ろうなんて思ったりもする。 でも毎日限界ギリギリまで頑張っている人にとっては、日の出なんて地獄の始まりでしかないのかもしれないな。

以下、ネットで見つけた書き込み。

オリジナルから改行を変更している。

書き込みはどれも2013年のもの。 個々の事情は知る由も無いが、投稿した人たちは今どう暮らしているのだろう。 少しでも生活が改善されることを願うばかりだが、家族構成が変わらないなら、劇的な改善はきっと無いんだろうな。 知的障害が一般人レベルまで改善するなんて、今のところ無理みたいだし。

特殊学級があるのに一般生徒と同じクラスに入れることを望む親というのをよく聞く。 あれ、大抵の場合は、親が体面を気にしてそんな要求をしていると解釈されているが、実はもう全然違うレベルの思いなんじゃないだろうか。 自分だけが障害児に苦しむという理不尽、そのために味わった苦労を、障害児なんて普段は気にもしない人たちに少しでも感じさせるため、とか。