昨日、新橋で打ち合わせ。 終わって、外は雨。 傘がない。
ちょっと前のこと。 神の使徒が来た。 奴らの言い分だ。
- この宇宙の全ては、神が人間のために作ったものである。
- 将来、楽園が約束されている。
- 現状酷いことが多いのは、人が神から離れているからである。
- 神から離れるとどんなことになるかを教えるために、敢えて現状を救わない。
- そのための犠牲者は、死後、救われる。
- 人以外、犬や猫は救わない。
- 人が悪に揺れるのは、神が自由意志を与えたからである。
- 自由意志を持たせたのは、完全な人間ばかりだと面白くないからである。
本気で信じているらしいところが、神の使徒たる所以のところなんだろう。 だんだん不愉快になってきたので、わざといろいろ聞いていた。 すると、 「家族の夕食の支度があるので、もう帰りたい」 と言いだした。 「家族を大事にするように、神様も言っている」 のだそうだ。
神様、もう死ねよ。