マンションの廊下から花火を眺めていたら、黄金虫が飛んできた。 で、指に留まって離れようとしない。 虫に好かれても嬉しくないのだが、虫でもやっぱり嫌われるよりはマシなんだろうか。
衆議院選挙の結果は以下の通り。
政党 | 当選数 | 候補数 | 議席数 | 増減 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
選挙区 | 比例区 | 計 | 選挙区 | 比例区 | 計 | |||
自民 | 47 | 18 | 65 | 49 | 29 | 78 | 115 | +31 |
公明 | 4 | 7 | 11 | 4 | 17 | 21 | 20 | +1 |
民主 | 10 | 7 | 17 | 35 | 20 | 55 | 59 | -27 |
維新 | 2 | 6 | 8 | 14 | 30 | 44 | 9 | +6 |
みんな | 4 | 4 | 8 | 19 | 15 | 34 | 18 | +5 |
共産 | 3 | 5 | 8 | 46 | 17 | 63 | 11 | +5 |
生活 | 0 | 0 | 0 | 5 | 6 | 11 | 2 | -6 |
社民 | 0 | 1 | 1 | 5 | 4 | 9 | 3 | -1 |
みどり | 0 | 0 | 0 | 5 | 3 | 8 | 0 | -4 |
その他 | 1 | 0 | 1 | 62 | 21 | 83 | 2 | -2 |
無所属 | 2 | 0 | 2 | 27 | - | 27 | 2 | -3 |
大きく与野党のバランスはこんなもんだろう。 維新はもうちょっと伸びるかと思ったし、みんなの党はこの半分ぐらいと思っていたし、社民は絶滅だと思っていたのだが、この辺りは悉く予想外だったな。
それにしても共産党。 ここは毎回やたらに立候補して、やたらに落選するんだが、それでいいのだろうか。 候補を立てるのにも金がいるだろうに、当選議員数に応じて配分される助成金で賄えるのかな。 秘書給与の一部を強制寄付ぐらいじゃ全然足りないと思うのだが。
そうそう、共産党と言えば、職場で近所に座っている人たちがこんなことを話してた。
「自民党は嫌いなんで、無いですね」
「え、じゃあ民主党ですか?」
「いや、流石に民主党は無いでしょう。 好き嫌い以前の問題で有り得ないですよ」
「じゃあ… ドクター中松とか?」
「いや、何を言ってるんですか。 民主党より無いでしょう」
「その有る無しの基準がいまいち良く判らないんで、ひょっとしたらと思ったんですけど」
「無いです。 基準って言うか、基本的には2番手があまり弱くならないようにって思うんですけど」
「じゃあ民主党じゃないですか」
「そうなんですよ。 それで悩んでるんですよね。 民主党を除外すると、じゃあどれになるんだって」
「それだと、次にくるのが共産党じゃないですか?」
「ですよね。 でも共産党ですからね。 でも共産党より下だと投票する意味が無いし、ほんと、どこに投票すればいいのか」
彼等はどこに投票したんだろう。