2013 07 21

選挙

粉吹黄金

マンションの廊下から花火を眺めていたら、黄金虫が飛んできた。 で、指に留まって離れようとしない。 虫に好かれても嬉しくないのだが、虫でもやっぱり嫌われるよりはマシなんだろうか。

選挙結果

衆議院選挙の結果は以下の通り。

政党 当選数 候補数 議席数 増減
選挙区 比例区 選挙区 比例区
自民 47 18 65 49 29 78 115 +31
公明 4 7 11 4 17 21 20 +1
民主 10 7 17 35 20 55 59 -27
維新 2 6 8 14 30 44 9 +6
みんな 4 4 8 19 15 34 18 +5
共産 3 5 8 46 17 63 11 +5
生活 0 0 0 5 6 11 2 -6
社民 0 1 1 5 4 9 3 -1
みどり 0 0 0 5 3 8 0 -4
その他 1 0 1 62 21 83 2 -2
無所属 2 0 2 27 - 27 2 -3

大きく与野党のバランスはこんなもんだろう。 維新はもうちょっと伸びるかと思ったし、みんなの党はこの半分ぐらいと思っていたし、社民は絶滅だと思っていたのだが、この辺りは悉く予想外だったな。

それにしても共産党。 ここは毎回やたらに立候補して、やたらに落選するんだが、それでいいのだろうか。 候補を立てるのにも金がいるだろうに、当選議員数に応じて配分される助成金で賄えるのかな。 秘書給与の一部を強制寄付ぐらいじゃ全然足りないと思うのだが。

そうそう、共産党と言えば、職場で近所に座っている人たちがこんなことを話してた。

「自民党は嫌いなんで、無いですね」

「え、じゃあ民主党ですか?」

「いや、流石に民主党は無いでしょう。 好き嫌い以前の問題で有り得ないですよ」

「じゃあ… ドクター中松とか?」

「いや、何を言ってるんですか。 民主党より無いでしょう」

「その有る無しの基準がいまいち良く判らないんで、ひょっとしたらと思ったんですけど」

「無いです。 基準って言うか、基本的には2番手があまり弱くならないようにって思うんですけど」

「じゃあ民主党じゃないですか」

「そうなんですよ。 それで悩んでるんですよね。 民主党を除外すると、じゃあどれになるんだって」

「それだと、次にくるのが共産党じゃないですか?」

「ですよね。 でも共産党ですからね。 でも共産党より下だと投票する意味が無いし、ほんと、どこに投票すればいいのか」

彼等はどこに投票したんだろう。