防災を呼びかけて、家の前を消防車が走っている。
この近所で、放火による火災が多発しています。 燃えやすいものを…
放火かよ。 ちなみに、本気モードの消防車（防災じゃないやつ）は、俺が家に帰ってからだけで、もう3台通った。 放火犯は火炙りで死刑でもいいと思うが、本当に放火かな。 冬の定番 「空気が乾燥しているので気をつけろ」 と言われるよりも、 「放火に気をつけろ」 と言われた方が、インパクトも強いし、言われた通りに燃えやすいものを片付けようって気にもなる。 それが狙いで 「放火」 と言っているのかもしれない。 というのは考えすぎか。 だいたい、ちょっとぐらい気になったところで、何もしないんだけどね。 せっかくだから、もうちょっと色をつけて言わないかな。
放火は、心の病でついやってしまうこともあります。 あなたの周りに、ストレスに押し潰されそうになっている人はいませんか？ 以前は明るかったのに、最近では顔を合わせても挨拶しなくなった人は？ 急に痩せた人、逆に急に太った人は？ 旦那さんがリストラされた家は？ 受験や就職を控えた子がいる家は？ 忘れてはいけないのは、昨日までのいいご近所さんが、ある日、ふとしたことで、放火してしまうということです。 燃えやすいものが目に付いた、たったそれだけのことで、火を点けてしまうのです。 気をつけましょう。
走りながら言うには、ちょっと長いか。