2004 06 23

あちらもこちらも無いけれど

誕生日を2週間も過ぎたところで危うく思い出して、免許の更新に行ってきた。 高尾警察署は高尾駅からそう遠くないと記憶していたのだが、炎天下の道は予想外に遠かった。 お陰で免許証の写真が何だかくたびれた顔になっているのだが、くたびれてるのは、また一つ増えた年のせいかもしれない。

その帰り道。 送迎バス(?)からぞろぞろ降りてだらだら歩く女子大生に苛々してるところで 「あちらでたてればこちらでたたず」 ってのを思いついた。 「あちら立てればこちらが立たず」 の応用で、立つ或いは勃つ。 発想がもうどうしようもなくおっさんだが、これが年齢相応ってもんだろう。 やがて体が心に追いついて、本当に、あちらで立てればこちらで立たず。 そして更には、あちらでもこちらでも立たず。 やくたたず。

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蜘蛛の1

花の奥に潜む蜘蛛。 子供の頃、よくガクを毟って蜜を舐めたりしたのだが、そこにもやはり蜘蛛はいたんだろうか。 蜜と思って舐めた中に、潰れた蜘蛛の体液も混じっていたんだろうか。

蜘蛛の2

また蜘蛛。 なんとなくメカニカル。

終点

中央線の(一応の)終点である高尾駅の線路の末端。 「何もしないのもどうかと思うので、とりあえず木を積んでみました」 ぐらいの投げやりな感じで、 京王線 に比べるとかなりしょぼい。