実は、昭和天皇は渡邊ランキング上位なのだ。 戦争責任とかその辺は置いといて、もう実に些細なことで赤丸急上昇となった。 その些細なことってのが、お付きの人の話。
テレビなどで、 「名も無い花が…」 という台詞がよく出てくるが、昭和天皇はそれを聞く度に、 「名も無い花なんて無いのにね」 と、笑っていた。
どうですか、これ。 立場上、穏やかな言葉を選んでいるが、天皇の心の中は、 「けっ、また出やがったよ。 あのなぁ、名前の無い花があったら、そりゃ新種だっちゅーの。 そんなのが、そうそうあっちこっちにあるわきゃねーだろ、ぼけっ!てめーが知らねぇっつーだけで、名無しにするなっ!このカスがっ!」 であったに違いないのだ。 遠慮せずに言ってくれればよかったのに。
そんな俺が、恥ずかしいと感じる言葉。
などなど。 特に標語はね。 俺の会社は、年に何回か標語募集があるのだよ。 TQCとか、安全関係とかで。 で、七五調のやつが恥ずかしいから、そーゆー用紙が廻ってくる度に、 「なめてると死ぬぞ」 とか 「ちゃんとやれ!」 とか書いて、即座に却下されるのだった。
しかし、恥ずかしいからそうなったのではあっても、だ。 安全衛生週間の標語に 「なめてると死ぬぞ」 ってのは、最高だと思うんだけどなぁ。