萬燈会で使われる蝋燭ケースの待機中の姿。 外装の扱いはかなりゾンザイ。
ほとんどネタというか 「こんな10歳がいるわけないだろ!」 という突っ込み待ちなんだろうと思ってたのだが、謝罪を見ると、どうやら本気だったらしい。 スポニチから。
「10歳の中村」を名乗るユーザーが作った衆院解散の是非問うサイト「どうして解散するんですか?」が21日からインターネット上で注目を浴び、「小学4年生が作ったとは思えない」と炎上。 関与を疑われていたNPO法人「僕らの一歩が日本を変える。」の代表・青木大和氏(20)が22日、ツイッターで「今回の一連の騒動は全て私1人が行いました」と謝罪した。
「どうして解散するんですか?」は「10歳の中村」が、小学生になりすました視点から今回の衆院解散について疑義を提示。 民主党のマスコットキャラクター・民主くんや乙武洋匡氏(38)がツイッターで拡散するなどして注目を集めた。
だが、サイトの作りが小学生が作ったとは思えないほどの高品質だったことから疑惑の声が噴出。 サイトのドメインと類似する「why-kaisan.jp」を「僕らの一歩が日本を変える。」が取得していたことから、同団体の関与も疑われていた。
同団体は当初公式サイトで「団体としてサイトを作ったり意見を発信したりなどはしておりません」と関与を否定していたが、団体代表の青木氏が自身が単独で行ったことだと告白。 「皆さんこの度はお騒がせしてしまい大変申し訳ありませんでした。今回の一連の騒動は全て私1人が行いました。全ての責任は私がとらせて頂きます。多くの皆様に多大なるご迷惑をおかけ致しました」と謝罪した。
「どうして解散するんですか?」のサイト上で今回の解散に疑問を持ち、サイトを作ったと経緯を説明。 「僕が小学4年生を自演することで面白いと皆さんに受け止められ、より多くの方を巻き込んだ形で、今回の選挙の意義を語り合うことができるのではないかと考えました」と小学校4年生に扮した理由も明かした。
そのうえで「今回の行動は僕個人で行ったことであり、どの組織とも一切関係ありません。これだけは、誓って間違いありません」と「僕らの一歩が日本を変える。」の関与は改めて否定した。
例えば警官が痴漢で捕まったとき、だから警察が組織ぐるみで痴漢してるとは思わない。 それは警官が単に雇われているだけの存在だから。 でもNPOの代表がやった政治活動をNPOと無関係というのは、すぐには納得できないよな。 そのNPOを作った一人なんだから。
ま、こうなってしまったら、実際に関係が有ったか無かったかなんてもうどうでもいいんだけどさ。
今更何をどう言ったところで、逃げるための嘘としか思ってもらえないだろう。
嘘吐きの言う
これだけは誓って間違いありません
を、いったい誰が信じるのか。
しかも、Rightsという別のNPOの副代表に、菅直人の息子と名を連ねているとか、もう、ねえ。
と、散々貶してから言うのもどうかと思うが、これって割とありがちな手法だよな。 動物を原告にして裁判を起こす環境保護団体や、戦争反対の作文を子供に読ませる市民団体と、やってることはそう変わらないくだらなさ。 決して褒められたことじゃないけど、大人が本気で非難する程のことでもないだろう。
あ、非難しているのが大人とは限らないのか。 このNPOが活動対象にしている10代は、騙されたと怒るかもしれないな。 あとは、民主党関連だと思うと非難に熱が入る人達。 そして、溺れた犬を叩くのが趣味の人達。
今日も炎上! すぐに便乗! それが信条!
なんてラップ調。