名古屋に出張。 正確には、名古屋駅から地下鉄で2駅の栄。
ホテルから出て見上げると、 「やっとかめ」 の大きな看板。 「やっとかめ」 とは 「やっと来た」 という意味らしい。 意を汲むなら、 「よくいらっしゃいました」 ぐらいかな。 ちなみに、NASAでは宇宙人との交信に名古屋弁を使っている。
「プリンセス大通り」 だそうだ。 この通りを歩くのはみんな王女様。 つまり、数年後にはみんな女王様。 派手な化粧が多いのも納得である。
名古屋の夜。 ちょうどクリスマス前で、街路樹までが無駄にキラキラしている。 テレビ塔や噴水は、季節に関係なくキラキラしているらしい。
道行く人々のほとんどがカップルで、一人なのは浮浪者ばかり。 そういった観点で分類するなら、俺も浮浪者の側に入ることになるんだよなぁ…
いかにもクリスマスのイルミネーション。 しかし気になるのは、イルミネーションではなくて、遠く駅の方から空に伸びるレーザーだ。 あれは何だろう。
工事現場もクリスマス。 工事中を示す赤いやつが、クレーンで吊られて、即席のイルミネーション。 この角度だと判り難いが、頂上は星型に結ってある。 これを、むさ苦しいおっさんたちがやったのかと想像して、ちょっと微笑ましくなるのだよ。