「白丁花」 と書いて 「はくちょうげ」 と読むのだそうだ。 「花」 を 「げ」 と読むのは、ちょっと抵抗がある。 曼珠沙華みたいに 「華」 を 「げ」 と読むのは、あんまり抵抗無いんだけどね。
姫女苑。 ジェットエンジンのタービンの羽みたい。 ジェットエンジンとは関係無いけど、キク科ってのは、最も花の種類が多いんだそうだ。 それが種としての勝利なのか、絶滅前の足掻きなのかは、俺にはもちろん判らないけど。
水蝋の木。
「水蝋」
は
「いぼた」
と読む。
現代日本人の8割は読めないだろう。
花開く前の蕾はマッチ棒みたい。
マッチ棒の頭みたいだった蕾は、開くとこうなる。 何となく作り物っぽい感じがするのは、シンプルで肉厚な花弁のせいだろうか。 そこそこ腕のいいオマケ職人が、ちょっとだけ本気出して作ってみました、という感じ。