2008 10 25

ハロウィン

盆踊りにすら微妙な違和感を感じる俺。 ハロウィンなんて、たぶん死ぬまで馴染めない。

学生の頃は、そんな風に思ってたんだよな。 それが今では、店先にぶら下がるカボチャ(カボチャ風プラスチック?)の顔に 「ああ、もうそんな季節か」 なんて思ってる。 その後に、 「こうしたものにまだ違和感を抱かない子供をターゲットにするのが、異国の祭りを定着させるための定石なんだろうな」 なんて、やっぱり毎年同じことを考えるのだが、ま、それはそれで馴染んできてるってことなんだろう。

多摩センターの駅前はハロウィン一色。 いろんな仮装をした子供で溢れていた。 魔女の帽子。 悪魔の羽。 全身包帯は、ミイラのつもりだろうか。 極真と書いた道着を着てウサギの耳をつけた男の子も。 バニーボーイとハロウィンに何の関係があるんだろうか。 駅前通りの突き当たりにある公園では、漫画やアニメの仮装をした高校生ぐらいのオタグループが、互いに写真を撮り合っていた。 なるほど、コスプレにはいい季節なのかもしれないな。

「Trick or Treat!」 と言い終わる前に撃ち殺されたりするのが、本場のハロウィン。 死を覚悟した者だけが参加を許される命懸けの祭りだってことを、あの子たちは知ってるんだろうか。

エスカレーター

エスカレーターの部品。 交換用だろうか。

河童

多摩センターの素人陶芸展(?)でみつけた河童。 いろいろ思うところはあるのだが、敢えて何も言わないでおく。

点検車両?

モノレールの点検用の車両だろうか。 できれば乗ってみたいものだが、きっと一生乗らないだろう。 俺の知らない世界は、身近なところにもたくさん残っているのだな。

菊祭りの1

去年 は三重の塔だったが、今年はちゃんと五重の塔。 「今年はちゃんとやるんだな」 なんて思いながら見ていて気付いたのだが、去年は手を抜いたって訳でもないのかもしれないな。 本当は五重にしたかったのだが、うまく菊が作れなかったのかも。

ところで、2,3,4,5と数字を書いているのは、ここまで分解して運んできたからだろうか。 一番上以外は何段目でも同じじゃないかって気がするが、何か入れ替えられない理由があるのかな。

菊祭りの2

主役が菊なのは判る。 それはよく判るのだが、だからといって亀の頭がこれでいいんだろうか。