そろそろ公孫樹が良い頃だろうと、昭和記念公園に行ってきた。
ここの公孫樹並木は、黄葉は確かに奇麗なのだが、頭を同じ高さに切り揃えられているのが、何か間抜けで駄目な感じ。 昔は確か伸び放題に伸びていたはずなのだが、何か理由があって切ったのかな。
その公孫樹の黄葉。 うっすらとだが、まだ緑が残っている。
穂がキラキラ光って見えたのだが、写真にすると今一つ。 心象と写真がこうも違うのは、いったい何が原因なんだろう。 大きさ?
恒例のグラスタワーを製作中。 同じ大きさがもう一つと、この3倍ぐらいが一つ、この後で作られるのを待っているのだった。 先は長い。
シマウマに乗るのはいいだろう。 象もまあ有りだ。 しかし、木彫りのヒグマはどうだろう。
これ、地面に短い草がびっしり生えてるように見えるけど、実は剪定された躑躅なのだ。
さっき通りかかった時には製作中だったグラスタワーが、帰りには一応完成していた。
こういった地味な作業を積み重ねて作り上げるものって、完成するとすぐにぶっ壊したくなるよな。 この後、水を流したり灯りを点けたりして仕上げるのだが、その前に思いっきり壊してしまいたい。 同じ壊すにしても、今壊すよりも、水に濡れてキラキラ輝いているのを壊す方が遥かに奇麗だろう。 そうだと判っていながら、それでも今壊して、歓喜と後悔がぐちゃぐちゃに混ざったような感覚を味わうのが良いのだ。 最後の一個を乗せる、その直前に壊すのも良し。
もちろん、実際に壊したりはしないけど。