2015 12 26

冬休み

今日から年明け5日まで冬休み。 出張先は祝祭日が無い代わりに大型連休になるので、俺もそれに合わせて。

この方式のいいところは、平日が休みになること。 どこに行くにしても、平日の方が休日よりも確実に空いているし。 って、年末年始の前後は休みのところも多いだろうし、都心の年末年始は逆に空いてたりするし、真っ先に上げた割にはなんか微妙だな。

欠点は、月の契約稼働時間を稼ぐために残業しなきゃいけなくなること。 俺一人なら別に問題無いのだが、父の食事の準備があるので、残業は遅くても7時半までにしてるんだよな。 一週間毎日残業してようやく1日分とか、地味に大変だったりする。

高尾山の温泉

京王線には珍しい緑色の電車。 先頭に 「高尾山温泉」 とある。 温泉アピール専用の車両だろうか。 そう言えば、高尾山口駅の近くに温泉を作るとか聞いたことがある気がする。 それが完成したのかな。

高尾山には、近くに別の温泉もあったと思うのだが、そっちは今後やっていけるのかな。

イルミネーションの1

夕方、イルミネーションを見に、父を連れて多摩センターへ。 もう何度も見に来ているのだが、父は綺麗さっぱり忘れているようだった。 呆け始めの頃は、写真を見ると行ったことを思い出していたのだが、今はもうさっぱり。

イルミネーションの2

この辺りの完成度は年々上がっている気がする。 後ろの店の明かりも含めて、結構良い雰囲気。

イルミネーションの3

と思ったが、こいつのせいで色々台無し。 それでいいのか?

イルミネーションの4

中央のツリー。

外人カップルがツリーの前で写真を撮っていた。 それが、男が一方的に女を撮るだけ。 女は、華奢なのにメリハリボディーという素敵スタイルで、この寒い中、上着を脱いでポーズを取ったりしていた。 カップルじゃなくて仕事の撮影だったのかもしれないな。

月

見上げれば赤い月。

また人質/まだ人質

見ている範囲のテレビのニュースでは全く取り上げられてないが、シリアでまたフリーの記者が捕まっているらしい。 産経ニュースから。

国際ジャーナリスト組織「国境なき記者団」(本部パリ)は23日までに、シリアの武装勢力がフリージャーナリスト、安田純平さん(41)を拘束し、期限を切って身代金を要求しているとの情報があることをホームページで明らかにした。 「安田さんの今後の安否を強く懸念している。日本政府に救出に尽力するよう求める」としている。 日本政府は拘束の情報を確認していない。

安田さんは6月下旬、泥沼化するシリア内戦を取材するためトルコ南部ハタイ県からシリア北西部に越境。 予定していた7月中旬を過ぎても帰国しなかった。

政府高官は23日、取材に「日本政府はしっかり対応している」と述べた。 拘束されているかどうかの確認も含めて情報収集を強化する考えだ。

シリアでは今年1月、過激派組織「イスラム国」(IS)にジャーナリスト後藤健二さんと湯川遥菜さんが殺害される事件が発生した。 (共同)

この人、過去にも何度か現地で拘束されて解放されてるんだよな。 そしてまた拘束されて、今度は身代金だとか。 行くなと言われている所にわざわざ出かけて繰り返し捕まるとか、ただの馬鹿としか思えない。 実際に拘束されているなら何らかの対応をせざるを得無い政府だが、とりあえずやる気は起きないだろう。

いや、考えてみれば、拘束されて解放されたという経験は、また拘束されてもきっと解放されるだろうという予測に繋がる可能性が高いのか。 もしここでまた解放されたら、ますます危険だという認識が薄れて、現地入りする心理的なハードルが下がるのかもしれないな。 この人に限らず。 だとしたらむしろ助けちゃ駄目だろう。

正直な話、せっかく助けちゃ駄目な人が捕まっているのだから、このチャンスを有効活用すれば良いぐらいのことを思う。 有効活用ってのは、辺り一帯が焦土と化すぐらいに爆撃するとかで、日本人を捕まえて身代金を要求したら問答無用に皆殺しだという実績を作るとか。 まあ、やらないだろうけど。

この人、twitterを使っているのだが、出発前と思われる6月19,20日のつぶやきがなかなか。

自分の立ち位置をハッキリと示しているのは、ちょっと好感が持てる。 主張がどうであれ中立を装うメディアと比べると、だが。 馬鹿っぽいのは、まあ、ちょっと目を瞑って。

これ、本を売るための壮大な前宣伝ってことはないよな。 現地で知り合った連中に拘束した態で身代金要求を頼んでいたりとか。 いちいち馬鹿っぽいのは、そうと悟られないためのカモフラージュとか。