1930
八王子市夢美術館に行ってきた。 現在 昭和の洋画を切り拓いた若き情熱 1930年協會から獨立へ を開催中。
展示は、第一次大戦後のパリに学んで帰ってきた画家達とその次の世代の画家達の作品が中心。 正直な話、事前に美術館のサイトで見た画家の名前は知らない方が多くて、俺にとっては佐伯祐三の絵を見に行くという位置付けだった。 他に良いのがあればラッキーって程度。
で、実際に見た感想なのだが、なんか普通。
佐伯祐三は良かった。 小島善太郎はまあまあだった。 が、他はもう 「なんか普通」 としか言いようがない感じだった。
パリ帰り第一陣は、勢いはあった。 パリで印象派とかナビ派とかフォービズムとか見て影響を受けたのだろう。 そこで得た何か新しいものを日本の画壇に持ち込みたいという情熱みたいなものは伝わってきた。 が、その情熱に表現力が追いついていない感じがした。 いやもちろん俺の好みというフィルターがかかっているし、画家の表現スタイルと見る側の俺が噛み合ってなかっただけって可能性もあるが、まあとにかく俺にはあまり響かなかった。
貶してばかりもどうかと思うので、佐伯祐三と小島善太郎以外で良かったものを幾つか挙げておこう。 他が全てダメって訳じゃないのだし。
- メーデー
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順路の先頭で展示されていた作品。 迫力ならこれが一番だと思う。 好き嫌いでいうなら、俺はあまり好きにはなれないが、情熱は伝わってくる気がする。
客が少ないので俺同様に二周目に入っている人が二周目だと判るのだが、そんな二周目を回る人のほとんどが、二周目もこの絵の前で結構長く足を止めていた。
- マリーヌの記念
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空の青が印象的な風景画。
人物画はどうかと思うが、風景画にはちょっと惹かれるのが里見勝蔵。 今回の展示品でも全く同じ感想だった。 人も風景も同じ路線で描いていると思うのだが、この違いはなんだろうね。
この展覧会の資料を見るまで知らなかったのだが、田辺には佐伯祐三メインの美術館があるのだそうだ。 田辺に住んでいるときは、美術館があることすら知らなかったんだよな。 ちょっともったいないことをした。 まあ当時、というのは小学6年と中学2年だが、その頃に見てもなんとも思わなかった可能性の方が高いが。 いつか行ってみたい。
そして日野には小島善太郎の記念館があるのだそうだ。 聖蹟桜ヶ丘まで散歩がてら歩いて行くときに通る道から、ちょっと外れたところにあるらしい。 美術館ではなく記念館だそうで展示品にあまり期待はできないが、せっかく近くにあるのだし、こちはら近いうちに一度行ってみよう。
spiceless
いつも通り、駅ビルのスーパーで買い物をして帰った。 今日は晩のおかずだけじゃなく、ちょっと遅い昼食用に Vマーク ソース焼きそば を買った。 1個90円。 野菜と果実をブレンドした濃厚なソースが売りらしい。

そのソースがこれ。 粉末ソースが、湿気ったのか、ほぼ個体になっていた。
カップに湯を入れて、3分待って、湯を捨てて、ソースをかけようと思ったらこのザマだった。 不幸中の幸いというべきか、ソースは液体と粉末が別の袋になってるのを混ぜて使うようになっていたので、液体の方だけ使って食べた。
味についてどうこう言うような状態ではないが、あえて言うなら淡泊だった。