2002 03 28

専業主夫になりたい

くそ忙しい。 何でこう忙しいのかね。 さっさと仕事を辞めて専業主夫になりたいよ。 誰でもいいとは言わないが、贅沢も言わない。 巨乳に拘るわけでもない。 誰か俺を養ってくれないか。

帰りの地下鉄。 目の前に座っていた大学生ぐらいの男女は、どちらも不自然に赤い顔。 たぶんさっきまで呑んでいたのだろう。 で、その二人がぼそぼそ話しているのだが、中途半端に聞こえてくる台詞が、なんか引っ掛かるのだな。 曰く、

「女の子って、ここで食べたら太ると判っていても食べちゃうんだよね。 私も…」

「男って、素直に謝れないもんなんだよな。 悪いと思っていても。 俺もやっぱ…」

このパターンばっかり。 それ、頭の部分は要らないだろ。 勝手に世の中みんなを意志薄弱にして、 「私も」 「俺も」 なんて言うな。 「私は」 「俺は」 と言え。 と思ったが、

「ダイエットに成功する女の子だってたくさんいるのに、私は食べてしまう」

「悪いと思ったらきちんと謝るのが男ってものだけど、俺は謝れないんだよ」

なんて言ってたら、それはそれでまた苛々するんだろう。 困ったものだな、俺も。

長寿世界一の老婆(114歳)ってのをテレビで見たが、なんかもう人間とは思えない。 あんな長生きはしたくないな。 ま、したいと思ってできるものでもないんだろうけどさ。